酸味+ストロング系の新定番!-196℃ ストロングゼロ〈ギガレモン〉レビューしてみた

まだまだ勢いが止まらないストロングゼロ。度数の高さに対して驚くほど飲みやすいのがその魅力ですよね。

今回は2020年1月21日に、限定新発売した「-196℃ ストロングゼロ〈ギガレモン〉」をレビューします。
「レモンを丸ごとかじったようなギガ級のレモン味!」とのコピー。
レモンサワー研究所としては期待が高まるばかりです。

-196℃ ストロングゼロ〈ギガレモン〉

「-196℃ ストロングゼロ〈ギガレモン〉」アルコールは安定と信頼の9%。従来のシリーズと同じくプリン体ゼロ、糖類ゼロです。

「ギガレモン」とのことで、今までのレモンとどう異なるのかチェック。

通常の「-196℃ ストロングゼロ〈ダブルレモン〉」はレモン果汁が3%。
それに対してギガレモンは、「レモン“まるごと”の浸漬酒を〈ダブルレモン〉の1.6倍使用」とのことでしたが…。HPには果汁の割合の表記がありません。厳密には「果汁」は1.6倍ではないということでしょうか…?

もうひとつ不思議なのは、通常商品の「ダブルレモン」には入っていない「グレープフルーツ」が原材料名に書いてあったこと。あれ?「ギガレモン」なのになぜグレープフルーツが追加されているのでしょうか…。レモンの苦み的な部分をグレープフルーツで補おうとしたのか?なんて考えてしまいました。

飲んでみた

口に含んでまず感じるのはその酸味。レモンらしいキュッとした酸っぱさが感じられます。ピールの苦みも少し感じます。「フレッシュか」と言われたら、それほどフレッシュ感はないのですが…。(もともと不健康の極みみたいな飲み物ですからね。)

ただ、酸味が強いと、ストロングゼロの甘味料のヤバい感じを打ち消してくれてしまうんです…。

通常のストロングゼロより、さらに飲みやすさが上がって、中毒性が高くなっています。

いつもの「-196℃ ストロングゼロ〈ダブルレモン〉」はレモン味?レモン風味?のチューハイといった感じなのですが、「-196℃ ストロングゼロ〈ギガレモン〉」はクエン酸サワーのような印象。酸味料が多めに入っているのかもしれません。

私は「ギガレモン」のほうが好きでしたが、本当に「レモン」っぽくて好きというよりかは、「酸味の強いストロングゼロ」として美味しく飲めるといった印象です。

-196℃ ストロングゼロ
〈ギガレモン〉
レモンのフレッシュ感 ★★★☆☆
レモンのピール感 ★★☆☆☆
甘さ ★★☆☆☆
アルコールの風味
(スピリッツ)
★☆☆☆☆
炭酸の強さ ★★☆☆☆

Twitterでも飲みやすいとの声

ファンの多いストロングゼロ。Twitter上でも高評価が続いています。

飲みやすいとの声が多いです。

定番商品化はあるのか?

不健康だとはわかりつつも、私も最近はすっかり「ストロングゼロ」の虜に…。
シリーズの中では今回の「ギガレモン」がダントツに好きです。甘味料の独特の甘さを、酸味が誤魔化してくれるのがポイント。

あと、疲れたときは酸っぱいものが飲みたくなるもの。キュッとした酸味が疲れた体に染みて心地いいんです。

サントリーのプレスリリースでは、「同ブランドのさらなるファン拡大を図ります。」とのことでしたが、「ギガレモン」定番商品化をつい期待してしまいます。

まだ飲んでない方はぜひお試しください。パッケージの強いイメージにに対してかなり飲みやすいので、初めてのストロング系チューハイにもおすすめです。