レモンサワーと食べたい、圧力鍋で作る牛すじ煮込みのレシピ!

「牛すじ煮込み」はお店でしか食べられないと思っていませんか?
甘辛い味付けに、こってりとした牛すじの脂がたまらなくお酒をそそりますよね。
もちろんレモンサワーにもよく合います。さっぱりとした酸味とシュワシュワ感とのコラボは最強。
実は意外と手軽に自宅で「牛すじ煮込み」作れちゃうんです。圧力鍋があれば材料を放り込むだけ!
年末年始のパーティーなど、お酒を飲みに自宅に人が集まるシチュエーションでは特におすすめ。
今回は圧力鍋で作る激ウマ!簡単「牛すじ煮込み」のレシピをご紹介。
材料
牛すじ 1kg
※業務スーパーの冷凍牛すじで作るレシピなので全体的に量が多いです。半量など調整してください。
大根 半分
こんにゃく
だしの素 5g
●砂糖 110g
●醤油 150ml
●酒 120ml
●味噌 大さじ10
●しょうがチューブ チューブ半分
-盛り付け用-
生姜
ねぎ
牛すじの下処理
業務スーパーの冷凍牛すじは1kgで900円で買えます。
牛すじってなかなか普通のスーパーでは手に入りませんよね。しかし業務スーパーなら、定番商品なので必ず置いてあります。生の牛すじ肉がそのまま冷凍されているので、アクを取るために下処理をする必要がありますが、それも圧力鍋があればあっという間。難しいイメージがある牛すじを、自宅で手軽に調理できます。
ー圧力鍋で牛すじの下処理をする場合ー
①冷凍牛すじと水を入れて、1回目の下茹でをします。アクがどっさり出てきます。
②沸騰したらザルに上げます。肉についたアクもしっかり洗い流します。
③そして肉を鍋に戻して、酒 にんにく 鷹の爪 ネギの青い部分(あるものでOK)などを入れて、水をひたひたになるくらい注ぎます。
④蓋を閉めて、圧力鍋で30分加圧します。ザルに上げてこれで下処理は完了。
下処理を終わらせた状態で、もう一度冷凍しておけばいつでも使えます。煮込みだけでなくカレーにもおすすめです。
調理
①材料を切っておく
・大根は皮をむいて厚さ1~2㎝のいちょう切りに
・こんにゃくはスプーンで一口大に切ってあげると、表面が不ぞろいになって味がよく染みます。
面倒なら包丁で角切りでも大丈夫。
(業務スーパーのなら牛すじはほぼそのままOK。たまに大きいのがあればカットしてください)
②鍋に材料を入れる
牛すじと、大根、こんにゃくを入れた鍋に、●と水をひたひたになるまで入れてください。
調味料類は結構アバウトで大丈夫。ドロッとした感じの煮込みが良ければ味噌を多めに。甘いのがお好みならお砂糖を多めになど調整してください。
③蓋をして加圧するだけ
蓋をして、圧力がかかったら20分中火で煮込みます。
圧力が下がったらふたを開け、まだ煮込み足りなそうだったら、蓋をせずにそのまま少し煮込んでください。
お好みの味に仕上がったら完成です。
④盛り付けには薬味を忘れずに!
針生姜やネギ、七味を載せてお召し上がりください!
レモンサワーとの相性が抜群な理由
この牛すじ煮込みは私のテッパンメニュー。仲間同士で飲むときはいつも作っています。
両親が九州出身ということもあり甘めの味付けが好きな私は、お砂糖もみそも多めに入れて、ドロッとした感じで作ります。
濃いめの味の牛すじ煮込みと、レモンサワーとの相性は抜群!
私の牛すじ煮込みはビールより日本酒より、(甘くない)レモンサワーに合います。
煮込みの甘辛さと、レモンサワーの爽やかな酸味が絶妙においしいんです。正直、無限に飲めます。
圧力鍋があれば、材料を入れるだけで簡単に作れる「牛すじ煮込み」ぜひ試してみてくださいね!