恵比寿の人気居酒屋「おじんじょ」で絶品特製グルメを堪能してきた！【レサワの名店巡りin恵比寿】
JR恵比寿駅から徒歩5分ほどの裏路地にある居酒屋「おじんじょ」。
口コミサイトでは多くの好評の声があり、人気すぎて電話がなかなか繋がらない・なかなか予約が取れないというお店になっています。
おじんじょでは5種類のこだわり特製レモンサワーが提供されていて、筆者はレサワだけでも大満足していたのですが、おつまみも本編ですよね。お酒を飲むには緻密な味のバランスが必要なお料理。一体おじんじょではどんな絶品グルメを味わわせてくれるのでしょうか。
この記事では前回のレモンサワー紹介記事に引き続いて、注文したおつまみの味をレポートしていきます！
おじんじょってどんなお店？
お店の雰囲気を最初にお伝えしておくと、店内は年齢層問わず多くのお客さんで賑わっているだけあってとてもワイワイしています。
店員さんも体育会系のようなフレンドリーな方が多く、かつカウンターに座っていると厨房の方が話しかけてくれることもあるので、フレンドリーな居酒屋が好きな人には向いているのではないでしょうか。
2階席はロフトになっているとのことです。予約しないと座れなさそうですが、友達の誕生日など特別感を味わいたいときにはぴったりかもしれませんね。
ちなみにお店に入って感動したことなのですが、席に通されるとテーブルの上に「〇〇様、ご来店ありがとうございます！」と書かれた紙が乗っていました。わざわざ毎日これを作っているのか……と思うと、サービスの高さにびっくりしました。
選べるお通し！「お魚の南蛮漬け」を最初に頂いた
最初の一杯と一緒に頂いたのは鮮魚の南蛮漬けです。
おつまみは4種類ほど（メニューには書かれておらず口頭だったので全てメモできませんでした）あって、自分の好みに合わせて選ぶことができます。
筆者はお魚が食べたい気分だったのでこちらをお願いしました。
食べてみると……王道に美味しい！
タレの風味がしっかり通っていて柔らかく、すごく食べやすいです。
いつもの生レモンサワーと一緒に味わっていましたが、このお酒じゃなくてもオールマイティに合うだろうなという印象でした。
お通しなのにしっかり手作りで、かつ妥協していないのがポイント高いですね。
おじんじょに来たら絶対頼むべし！「おじんじょのポ・テ・サ・ラ」を食べてみる
席に通された時から「おすすめはこれです」と聞かされていた一品、それがこちらの「おじんじょのポ・テ・サ・ラ」です。
タワー状になったたっぷりのポテトに思わず一気に口に入れたくなりますね。
こちらのポテサラですが、上に載っているのはお店で作ったカレー風味のたくあんとのこと。
ポテサラにたくあんをつけるという発想が斬新だなと思いつつ口に運んでみると、たくあんがシャキシャキでかつポテサラもマヨネーズが控えめでとっても美味しかったです！
何となく子供向けのカレーライスを食べているような感覚になりました。
マヨネーズはそんなに使っていないはずなのにしっかりと薄くない味になっているので、きっと丁寧に配分が考案されているのだろうなと舌鼓を打ちました。
レモン塩と一緒に食べられるなんて最高！「神明鶏の肉汁焼き（定番もも肉）」も絶対食べるべき！
鶏肉はおつまみの定番ですが、唐揚げや油淋鶏といった定番料理以外にもたまには鶏料理を味わってみたいと思うものです。
そんなことを考えていた時に丁度良くメニューにデカデカと飛び込んできたのがこちらの神明鶏でした。
筆者は迷わずこちらを注文。出来上がるのに30分ほどかかるということで、お通しやポテサラ、美味しいレサワを飲みながら時を過ごします。
この神明鶏というのは広島県・三原（店主の地元だそうです）で育てられており、おじんじょでは産地直送で使っているとのこと。
厨房からお皿が出てきた瞬間「うわー！美味しそう！」と言ってしまいました。
何でも、とってもデカいのです。サイズ感がすごい。「後で食べやすい大きさに切るのでまずは写真でも」と親切な言葉を頂いたので、その時に撮ったのが上記の一枚です。
肝心のお味ですがもう言うまでもなく最高に美味しいです。
脂っこくなく食べやすく、何よりレモンサワーとの相性が抜群。味変で渡されたレモン塩をかけるとさらに美味しさが倍増し、一気にさっぱりとした味に様変わりします。
付け添えの玉ねぎも苦くなく味付けされており鶏肉と食べやすいです。味変には胡椒も渡してもらえますが、個人的にはレサワ好きも相まってレモン塩をかけて食べるのがおすすめです！
食べるべきグルメがもりだくさん。お値段以上のクオリティ
おじんじょの値段はそう安くはありません。
ですがそれに見合うだけの価値がありました！
特にポテサラと神明鶏の肉汁焼きは絶対に食べるべきメニューです。
おじんじょ特有の爽やかなレモンサワーの味に合うだけでなく。何度でも足を運んで食べたくなる味。
複数人での予約は困難ではありますが、ぜひ皆さんも一度行ってみてはいかがでしょうか。
取材協力：おじんじょ（公式Facebookページ）
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