【レサワ初心者必見!】苦めの味が楽しめるレモンサワーはどれ?4つ紹介!

続々と新しい味が発売されていくレモンサワー市場。3月は新生活の準備期間ということもあり、たくさんの新商品がリリースされました。居酒屋では「とりあえずビール」ではなく「とりあえずレモンサワー」という言葉もよく聞かれるようになり、以前よりもレモンサワーがお酒の主流になりつつあります。

でも、種類が多くなってきただけあって、「お酒をあまり飲む機会がなかったけど、これからは飲んでいきたい」というレモンサワー初心者の方はどれを選んで良いか迷ってしまうのではないでしょうか。実際に筆者自身も、お酒を飲み始めた頃はスーパーのアルコール売り場で右往左往していたものです。

そこで、今回は「苦いのが飲みたい!」という方におすすめしたい、市販で買える苦めレモンサワーを紹介していきます。レモンサワー研究所では甘いお酒が好きな人向けの記事も配信しているので、レサワ初心者の方はぜひ下記の記事もご覧ください。

①果実本来の味を楽しみたい方向け:キリンビール「キリン 本搾り チューハイ レモン」

キリンビールから発売されている「キリン 本搾り チューハイ レモン」は、レモン本来の味を最大限に抽出した商品。これ以外にも本搾りシリーズには「グレープフルーツ」や「ライム」「オレンジ」などがあり、お酒でも果実ありのままの味を特に楽しみたい方におすすめです。

レモンの爽やかさ、そして酸味が強く、甘味が抑えられているのが特徴的です。レモンのピール感がとても強くシンプルな味わいになっているので、揚げ物などのおつまみと一緒に味わうのが良いでしょう。購入者からも「果汁感がものすごい」と好評を得ており、後味スッキリな仕上がりになっています。

②純度99.99%ウォッカ使用:サッポロビール「サッポロチューハイ99.99クリアレモン」

イエローのシンプルなデザインが目を引くこちらの商品は、サッポロビールからリリースされている「サッポロチューハイ99.99クリアレモン」。名前の通り99.99%のウォッカを使用しているのが特徴で、雑味がなくキリッとした味の仕上がりを楽しむことができます。

とにかくクリアな味になっていて、キレのあるレモンの酸味を味わいたい方向けです。レモンの他にはグレープフルーツやクリアライムといった幅広いシリーズの展開もあるので、そちらも必見。飽きのこない美味しさが食事の味をうまく引き立ててくれます。

③絶対にレモンのピール感優先なら:サントリー「-196℃ 〈ザ・まるごとレモン〉」

つい先月の3月30日に発売されたばかりの「-196℃<ザ・まるごとレモン>」。レモンの味わいを深く感じられるように甘味料不使用かつ糖類ゼロなのが嬉しいポイントです。-196℃シリーズといえばサントリーではアルコール度数9%の「ストロングゼロ」が有名ですが、こちらは7%と若干低めになっているので、少し手に取りやすいのではないでしょうか。

「-196℃」というのは、この温度で果実をまるごと瞬間凍結させているという意味。加熱等の劣化がない製法になっているそうで、レモン本来の味をより楽しむことができます

④同シリーズの中では異色、キリッとした味が特徴的:コカ・コーラ「檸檬堂 カミソリレモン」

もはやレモンサワー好きで知らない人は存在しない、といっても過言ではない「檸檬堂」。黒い缶のレモンサワーは珍しいので、売り場でもかなり目を引くデザインでしょう。果汁9%かつ甘味料不使用とのことで、レモンの風味をどこまでも味わえる味になっています。アルコール分は9%と高めで、第一印象が「甘くない!!」となってしまうほどレモンの主張が強いのが特徴です。

レモンをぎゅっと絞ったような味の仕上がりになっているので、ご飯ともよく合います。下記の記事でカミソリレモンについては詳しくレビューしているので、合わせてこちらもご覧ください。

苦めのレモンサワーは特に食事とぴったり!

甘めのレモンサワーよりも、レモンの酸味が強い苦めのレモンサワーは、和食などと特に相性が抜群です。「お酒はあまり飲まないけどこれから飲んでみたい!」とお思いの新成人の方やお酒初心者の方は、ぜひここでご紹介したようなレモンサワーをお手に取ってみてくださいね。