お酒もレモンも「濃い」のがうまい!こだわり酒場のレモンサワー〈キリッと男前〉が発売!

ストロング系チューハイが大人気の昨今。
レモンサワーを一気にメジャーな立ち位置まで引き上げたともいえるサントリー「こだわり酒場のレモンサワー」シリーズから待望の9%が3月17日に発売。
その名も、「こだわり酒場のレモンサワー〈キリッと男前〉」。
早速発売日にゲットしたので、飲んでレビューをしてみました!
果たして激戦のストロング市場で、「こだわり酒場」はどれほどの爪痕を残せるのしょうか?
アルコールもレモンも”濃い”キリッと男前
スタンダードの「こだわり酒場」のシルバーのパッケージに対して、「〈キリッと男前〉」の方は柔らかいネイビーの配色があざやか。棚の中でハッと目を引きます。
ストゼロを代表に、ストロング系は「強さ」や「キレ」を押し出したデザインが多くなりがち。
ですが、今回のこの「〈キリッと男前〉」が、落ち着いたデザイン、かつ上品。
9%のお酒という感じがしなくて、女性も手に取りやすく魅力的です。
「強さ」や「キレ」のイメージを、「〈キリッと男前〉」という言葉で表現しているのが、私はすごく好きです。
ちなみにパッケージには「酒も果実もしっかりうまい」とのコピー。
アルコールだけではなく、レモンも「濃い」のが「こだわり酒場」の9%。
ここが他のストロング系とは一線を画すポイントのようです。
商品展開は350mlと500ml缶。
そのうち、「〈キリッと男前〉」の方も、自宅で作れる素が販売されたりするんでしょうか?
また、飲食店での提供も行っている「こだわり酒場」ですが、「〈キリッと男前〉」の方も、お店で飲める日がきたらな…なんて思います。(ストロング系大好き)
- 商品説明
- 「レモンをまるごと漬け込んだ浸漬酒と複数の原料酒をブレンドし、レモンの味わいと、アルコール度数9%のクセのないお酒の旨みをしっかり感じられるキリッとした中味に仕上げました。」
- 原材料名
- レモン、スピリッツ(国内製造)、焼酎/酸味料、炭酸、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)
原材料は重量順で書くという表記ルールがあるのですが、これお酒よりもレモンの方が重いってことですよね。
レモン感の強さに期待が高まります。
- 成分表示
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100mlあたり エネルギー 55kcal たんぱく質 0g 脂質 0g 炭水化物 0.8~1.3g 糖類 0g 食塩相当量 0.23~0.38g
実際に飲んでレモンサワーの公式に当ててみた
今回もレモンサワー研究所のオリジナルのレモンサワーの公式を使って飲み比べてみました。
レモンサワーの公式については過去記事をご覧ください。
こだわり酒場のレモンサワー 〈キリッと男前〉 |
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レモンのフレッシュ感 | ★★★★★ |
レモンのピール感 | ★☆☆☆☆ |
甘さ | ★★☆☆☆ |
炭酸の強さ | ★★☆☆☆ |
アルコールの風味 | ★★★☆☆ |
とにかくレモンが「濃い」新しいストロング!
入っている檸檬に対して透明度が強く、さっぱりした印象を持つのは、皮のすりおろしが入っていないからでしょうか?
居酒屋で飲むさっぱり系レモンサワーに近い見た目です。
一口飲むと、期待以上のおいしさにびっくり。
ストロング系とは思えぬフレッシュ感です。
レモンの酸味がキュッと感じられてて、ストゼロのような「科学っぽさ」が全くない。
生絞りのようなレモンの「濃さ」。
アルコールだけではなくレモンも「しっかり」なのが飲みやすすぎて、衝撃です。
炭酸も強すぎず弱すぎず、ちょうど良い。
お酒臭くない上に、フレッシュ感もあるので、いい意味で「普通の美味しいレモンサワー」。
言われなければ9%だと気が付かないほど。「レモンサワー」として味が美味しい。
酸味が強くて、疲れた体によく染みます。
檸檬堂の「鬼レモン」(9%)より、甘くないのがいい! キリッと辛口でおすすめです。
おつまみは塩気のあるハムと一緒にいただきました。
発売日にゲットできてラッキーでした!
まだの方はぜひ飲んでみてくださいね!
ストロング系レモンサワーの中では、現状私の中で最推しです!