超簡単!瀬戸内レモンで自家製レモンシロップを作ってみた!

生口島で買ってきたレモンで、手作りのレモンシロップに挑戦してみました!

レモンを切って、砂糖と一緒に放置しておくだけの、本当にお手軽な自家製レモンシロップです。
皮ごと食べられる贅沢なシロップでとっておきのレモンサワーを楽しんでみてはいかがでしょうか。つくり方と美味しいシロップの使い方をご紹介します。

レモンシロップに必要な材料

  • レモン 大玉2個
  • 砂糖 100gくらい
  • はちみつ(あれば)
  • 清潔な密閉容器

レモンシロップのつくり方

①レモンをスライスします。

今回は2玉分のレモンで作ります。
アメリカ産のものに比べて皮が薄い瀬戸内レモン。皮がそのまま食べやすく、シロップ作りにぴったりです。

鮮やかな黄色と、フレッシュな香りで、仕込みをしているだけでテンションが上がります。

②清潔なタッパーや瓶にレモン・砂糖・レモン・砂糖、と層を重ねていきます。

浅いタッパーと少量のレモンで作ったので、今回は2層ほどで容器いっぱいに。
グラニュー糖が足りなくなったので、角砂糖も放り込んでしまいました。はちみつを足してもOKです。

③1週間冷蔵庫で寝かせます。1日1度容器を振って、砂糖をまんべんなく行きわたらせます。

待ちきれないので3日目には食べていましたが(笑)
日に日に皮にシロップがしみ込んで柔らかく、美味しくなっていきます。
シロップ自体にもレモンのエキスがしっかりしみ出て、瀬戸内レモンの旨み、コク、風味がそのままうつっています。

市販では味わえない絶品レモンサワー

甲類の焼酎、シロップ、ソーダで割れば、レモンの旨みたっぷりのレモンサワーに。
自宅で、こだわりの贅沢レモンサワーが楽しめます。皮ごと食べられる甘いレモン。

レモンを絞って、普通のシロップを入れただけでは出ない、レモンの風味が丸ごと溶けだした一杯です。

レモンサワー以外の使い方

・レモンスカッシュ
炭酸で割ればそのままレモンスカッシュに。
ノンアルコール派の方にも楽しんでもらえます。

・レモンティー
アイスティーに加えれば、喫茶店顔負けの風味豊かなレモンティーが自宅でつくれます。
リモートワークのお供にもぴったりです。

・ヨーグルト
ヨーグルトにかけると、さわやかな酸味を楽しめる、とっておきの朝ごはんになります。
皮ごと食べられるレモンが食感にアクセントを加えています。

安全なレモンで自家製シロップを楽しもう

外国産のレモンは、農薬や防カビ剤などの危険があります。
外国産のものを使う場合は、防カビ剤不使用のものを選んだり皮をむいて作るのが良いでしょう。

しかし、シロップに浸って甘くなった皮が絶品のレモンシロップ。
できることなら皮ごと使いたいですよね。国産レモンはスーパーではなかなか見かけないですが、不揃いのものなどはネットでまとめて格安で販売されているます。安全なレモンを取り寄せて手作りシロップを作ってみてはいかがでしょうか。