セブンイレブンの焼き餃子を羽根付き餃子にしたらレモンサワーに最高だった

お仕事帰りにコンビニでおつまみを買って、レモンサワーと一緒におうちで晩酌。

日々のささやかな楽しみですよね。ナッツやするめのような“乾きもの”は定番ですが、焼き鳥やから揚げなどのホットスナックも捨てがたい。さらにコンビニのお惣菜は

どんどんレベルが上がっていて、電子レンジで温めるだけで、お店や家庭の味がすぐに味わえます。

今回はそんなコンビニのお惣菜の中の王道、セブンイレブンの「レンジで焼き餃子」をさらに美味しく食べるためのアイデアをご紹介。電子レン

ジでたった2分で絶品餃子が食べられる最強の商品に、ちょっとひと手間加えるだけで、まるで専門店のような「羽根つき餃子」に。
電子レンジだけでは再現できない「パリパリ感」が楽しめます。いつもの晩酌タイムを、少し贅沢にしてみては。

セブンイレブンの「レンジで焼き餃子」

セブンイレブンの「レンジで焼き餃子」は5個入りで128円(税込み138円)という驚異のコスパが魅力。
味のクオリティが価格を超えています。ニンニクの香りが強くて本当に美味しいです。皮が薄く、お肉がジューシー。正直、他の冷凍餃子では満足できなくなります。

私が一番ハマっていた頃は、冷凍庫に常にストック。小腹が空いたときや、おかずとして、そしておつまみにも。ちょくちょくお世話になっていました。ちょうどいいサイズ感もうれしいです。

何よりこの餃子が最強なのは電子レンジに入れるだけですぐに食べられること。火を使わず、時間もかからないのでお手軽です。

ちょっとひと手間で「羽根つき餃子」に

セブンイレブンの焼き餃子。その調理の手軽さが人気の理由の一つでもあります。
ただ、レンジでの調理なので、どうしても出来上がった餃子はへにゃりとしています。

もちろんそれはそれで、やわらかな食感がおいしくもあるのですが…。
せっかくの焼き餃子なのだからもっと「パリッ」とした食感を楽しんでみたい。

そこで今回は、セブンイレブンの焼き餃子に羽根をつける方法を考えて試してみました。

  1. まずは普通にレンジで温める。通常より短めの1分半で大丈夫です。
  2. 小麦粉約大さじ1杯を、水約大さじ3~4でといておく
    ダマにならないように注意しましょう。羽根にならずにべちゃっとしてしまいます。
  3. フライパンにごま油を敷いて温め、餃子を並べる
  4. フライパンに②を投入。


使う量はフライパンの大きさにもよります。多いと羽根にならずにドロッとしてしまうので、全部使い切るのではなく調整しつつ、必要な量だけ入れましょう。

しばらくすると水分が飛んで、だんだんと羽根のようなものができてくるはず。
焦げる前に盛り付けてくださいね。今回はちょっとやりすぎてしまいました。

食べてみた

ボリュームたっぷりの羽根が目を引きます。
一緒に飲むレモンサワーは、シンプルに「いいちこ」と生のレモンを使って作ったもの。

ニンニクたっぷりの餃子と合わせるなら、缶チューハイなどのピール感のある苦みよりも、フレッシュなレモンの果汁感
ということで、生絞りレモンサワーにしてみました。レモン半分がギュッと入っています。宅飲みならではの贅沢です。

薄く繊細でサクサクな羽根がセブンの餃子に高級感を添えます。
ごま油の風味も加わってまさに「お店のような味」に。
もちろんレモンサワーとの相性も抜群です。

レンジでの調理でも十分美味しいのですが、たまにはひと手間かけた羽根つき餃子で晩酌もよいものです。
ぜひ試してみてくださいね。

特にお友達と宅飲みなんてするときは2~3袋買って、フライパンに餃子を円状に並べて作れば、手軽で華やかなメインメニューになるはず。レモンサワーと一緒に皆で乾杯してみてはいかがでしょうか。