【中華×レモンサワー!?】新橋にあるCIAO(チャオ)の独特レサワ!正直レポート!
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新橋といえばビジネスマンが多く集まる街。
退勤後などに飲んで帰る人も多いため、駅前は飲み屋街としても名高いスポットです。
そんな新橋に、2021年10月に美味しいレモンサワーが飲める新しい店舗がオープンしました!
その名も「CIAO(チャオ)」。中華料理のお店なのにイタリア語のお店なのだそうです。
中華×レモンサワーという組み合わせはなかなか珍しいので、レモンサワー研究所編集部では実際に店舗に足を運んでレモンサワーを頂いてきました。
今回はそんなCIAOのレモンサワーについて正直な感想をレビューしていきます!
新橋にある「CIAO」ってどんなお店?
CIAOは、「王道と創作中華で『やみつきになる美味さ』を本気で追求した中華ダイニング」。
新橋駅から徒歩約5分の位置にあり、1階から4階まで1つの建物にお店が入っている珍しい設計になっています。
1階は立ち飲みフロア、2階から3階にかけてはテーブル席、4階はVIP席という作りに。
お店のシンボルは、画像にもあるように建物全体にかけて飾られている真っ赤な提灯(写真は店内から撮りました)。
編集部が着いた時には店員さんが元気に挨拶をしてくれて、活気が良い店舗であることが伝わってきます。
テーブル席はこんな感じで、背の高い椅子が置かれているのが特徴的です。
また、お酒を提供してくれるバーカウンターには自家製レモンが漬け込まれた瓶が置かれていました。
漬け込みレモンを目にした途端、思わずテンションが上がってしまいます。
量産型ではない、しっかりとこだわったレモンサワーが出てくる環境であるのが安心感がありますね。
それにしても、内装からでは中華料理が出てくる気配がまるでないのが面白いです。
どんな味のレモンサワーが出てくるのでしょうか?
名物その1!CIAOに来たら絶対これ!「自家製レモンサワー」を注文してみた
こちらはCIAOが看板メニューとして打ち出している「自家製レモンサワー(価格:480円)」。
席に着いてから編集部全員でさっそく注文しました。
1つ1つ丁寧に作られているので、出てくるのには少し時間がかかっていたような気がしますが、匂いを嗅いでみるとレモンの酸っぱい香りが漂ってきます。これは期待できそうだという感じでした。
実際に飲んでみると、一言目に「美味しい!」が出ます。
他にはない独特な味わいがあり、全く甘くはなく、レモンのピール感が非常に強いレモンサワーになっていました。
「めちゃくちゃ皮感すごいね」
「ここ最近のレモンサワーの中で一番美味しいかも」
「ゴクゴクいける。苦いけどすごく飲みやすい」
編集部メンバーからはこのような声も飛び出しています。
筆者の印象としては「アルコール回るのすごい早いな」でした。飲む人によっては1杯で割と酔ってしまいそうです。
ただ悪酔いはしない繊細な味なので、何杯も注文してしまう手が止まりませんでした。
レモンサワーの公式での評価は?
今回も「レモンサワーの公式」を使ってレビューしてみました。
レモンサワーの公式 | CIAO 自家製レモンサワー |
---|---|
レモンのフレッシュ感 | ★★★★☆ |
レモンのピール感 | ★★★★★ |
甘さ | ★☆☆☆☆ |
アルコールの風味 | ★★★★☆ |
炭酸の強さ | ★★★☆☆ |
グラスの口当たり | ★★★☆☆ |
名物その2!辛めアクセントな「山椒レモンサワー」を注文してみた
お次は山椒の匂いが程良くレモンサワーの旨みを引き出した「山椒レモンサワー(価格:480円)」を注文。
筆者は辛いものが苦手なので「めっちゃ辛そう」と呟きましたが、飲んでみるとほとんど辛くはありません。後味に山椒が少し残るぐらいで、まさにこれは中華料理に合わせるためのレモンサワーだなと思いました。
表面にこのように山椒がかけられています。
個人的には自家製レモンサワーよりも山椒レモンサワーの方がアルコール感は薄目なように感じました。レモンサワー自体の味は自家製レモンサワーとあまり大差はありませんが、こちらの方が「大人な味」ではないでしょうか。
中華料理の方をとことん味わいたい、という方であれば、山椒レモンサワーと一緒に味わうのがおすすめです!
レモンサワーの公式での評価
こちらも「レモンサワーの公式」を使ってレビューしてみました。
レモンサワーの公式 | CIAO 山椒レモンサワー |
---|---|
レモンのフレッシュ感 | ★★☆☆☆ |
レモンのピール感 | ★★☆☆☆ |
甘さ | ★★★★☆ |
アルコールの風味 | ★★★☆☆ |
炭酸の強さ | ★★★☆☆ |
グラスの口当たり | ★★★☆☆ |
山椒のフレーバー | ★★★★★ |
もはやレモネード!「ノンアルコールレモンサワー」も注文してみた
酔いがある程度回ったので小休止、ということで、「ノンアルコールレモンサワー」を注文してみました。
ノンアルコールだったらもはやレモンサワーとは呼べないのでは、というツッコミは置いておくとして、肝心な味は「もうレモネードだ……」でした。
こちらはアルコール入りのレモンサワーとは違って甘く、レサワ初心者の方やアルコールの風味が苦手な人に対してとても優しい味わいになっています。
レモネードに甘さをプラスした感じで、少しシロップ感が強いかもしれません。
今のところレモンサワーは2種類。でも今後新しく増えるかも!
「レモンサワーが看板メニューなのに2種類なのか」とは思いましたが、オープンしたばかりなので今後に期待です。
店長の前田さん、またプロデューサーの畠山さんによれば、CIAOのレモンサワーは「本当に何度も失敗を重ねて作り上げた」とのことで、言われてみればその通り努力の痕跡が伺える味でした。
レモンの白い部分は極力取り、こだわりの逸品に仕上がっています。
是非皆さんもCIAOでレモンサワーを味わってみてはいかがでしょうか。
取材協力:中華と自家製レモンサワーの店 CIAO(食べログ)
中華と自家製レモンサワーの店 CIAOのフード編のレポートはこちら!